問題5:$x=3$ のとき、 $|x-2| + |-x-3| - |x-4|$ の値を求める。 問題6:命題「$x, y$ の少なくとも一方が偶数ならば、$xy$ は偶数である」の対偶を選ぶ。 問題7:$\triangle ABC$ において、$AB = 6, BC = 3, CA = 5$ であるとき、余弦定理を用いて $\cos \angle ABC$ の値を求める。 問題8:$\triangle ABC$ において、$AB = 3, \angle ABC = 45^\circ, \angle ACB = 30^\circ$ であるとき、正弦定理を用いて $AC$ の値を求める。
2025/7/8
1. 問題の内容
問題5: のとき、 の値を求める。
問題6:命題「 の少なくとも一方が偶数ならば、 は偶数である」の対偶を選ぶ。
問題7: において、 であるとき、余弦定理を用いて の値を求める。
問題8: において、 であるとき、正弦定理を用いて の値を求める。
2. 解き方の手順
問題5:
を与えられた式に代入する。
問題6:
命題「 ならば 」の対偶は「 でないならば でない」である。
元の命題は「 の少なくとも一方が偶数ならば、 は偶数である」である。
: の少なくとも一方が偶数
: は偶数
でない: はともに奇数
でない: は奇数
したがって、対偶は「 が奇数ならば、 はともに奇数である」である。これは選択肢2に相当する。
問題7:
余弦定理より、
問題8:
正弦定理より、
3. 最終的な答え
問題5:6
問題6:2
問題7:
問題8: