2次方程式 $2x^2 + ax + b = 0$ について、以下の問題を解く。 (1) 解と係数の関係から、$\alpha + \beta$ と $\alpha \beta$ を求める。 (2) 解の一つが $\frac{3-\sqrt{7}i}{4}$ であるとき、もう一つの解と、$a$、$b$ の値を求める。 (3) $\frac{3-\sqrt{7}i}{4}$、シの解答、および -3 を解にもつ3次方程式を求める。
2025/7/8
1. 問題の内容
2次方程式 について、以下の問題を解く。
(1) 解と係数の関係から、 と を求める。
(2) 解の一つが であるとき、もう一つの解と、、 の値を求める。
(3) 、シの解答、および -3 を解にもつ3次方程式を求める。
2. 解き方の手順
(1) 2次方程式 の解を とすると、解と係数の関係より、
,
今回の2次方程式は なので、 となる。
よって、,
(2) 係数が実数なので、複素数解を持つ場合、共役複素数も解となる。
したがって、もう一つの解は である。
解が と なので、
(1) の結果より、
(3) 解が , , -3 なので、3次方程式は
3. 最終的な答え
(1) ,
コ:1、サ:4
(2) もう一つの解:
シ:0
スセ:-3
ソ:2
(3)
タ:3
チ:7
ツ:6