問題は、1から4の数字と'+'または'×'の記号を使って計算式を表すカードを作成する問題です。 (1) 全てのカードは何枚できるか? (2) 計算結果が3となるカードは何枚あるか? (3) 全てのカードから1枚を引いたとき、計算結果が奇数になる確率は?
2025/7/9
1. 問題の内容
問題は、1から4の数字と'+'または'×'の記号を使って計算式を表すカードを作成する問題です。
(1) 全てのカードは何枚できるか?
(2) 計算結果が3となるカードは何枚あるか?
(3) 全てのカードから1枚を引いたとき、計算結果が奇数になる確率は?
2. 解き方の手順
(1) カードの総数を求める。
- 左の四角には1, 2, 3, 4の4つの数字のいずれかが入ります。
- 右の四角にも1, 2, 3, 4の4つの数字のいずれかが入ります。
- 演算子は、+ または × の2通りです。
- したがって、カードの総数は 枚です。
(2) 計算結果が3となるカードの数を求める。
- 和が3になる組み合わせ: 1 + 2, 2 + 1
- 積が3になる組み合わせ: なし(1から4の整数のみ)
- したがって、計算結果が3となるカードは2枚です。
(3) 計算結果が奇数になる確率を求める。
- まず、各カードの計算結果を調べます。
- 和が奇数になる組み合わせ:
- 奇数 + 偶数: 1 + 2 = 3, 1 + 4 = 5, 3 + 2 = 5, 3 + 4 = 7,
- 偶数 + 奇数: 2 + 1 = 3, 4 + 1 = 5, 2 + 3 = 5, 4 + 3 = 7,
- 合計8枚
- 積が奇数になる組み合わせ:
- 奇数 × 奇数: 1 × 1 = 1, 1 × 3 = 3, 3 × 1 = 3, 3 × 3 = 9
- 合計4枚
- 奇数となるカードの総数は 枚です。
- したがって、奇数になる確率は です。
3. 最終的な答え
(1) 32枚
(2) 2枚
(3) 3/8