(3) 2点A(4, 8), B(6, 12)を結ぶ線分ABの中点Mの座標を求める問題です。 (4) A(3, 2), B(5, 7), C(-2, -3)を頂点とする三角形ABCの重心の座標を求める問題です。

幾何学座標線分の中点重心三角形
2025/7/9

1. 問題の内容

(3) 2点A(4, 8), B(6, 12)を結ぶ線分ABの中点Mの座標を求める問題です。
(4) A(3, 2), B(5, 7), C(-2, -3)を頂点とする三角形ABCの重心の座標を求める問題です。

2. 解き方の手順

(3) 線分ABの中点Mの座標は、AとBのそれぞれの座標の平均を取ることで求められます。
中点Mのx座標は、4+62=5\frac{4+6}{2} = 5
中点Mのy座標は、8+122=10\frac{8+12}{2} = 10
したがって、中点Mの座標は(5, 10)です。
(4) 三角形ABCの重心の座標は、A, B, Cそれぞれの座標の平均を取ることで求められます。
重心のx座標は、3+5+(2)3=63=2\frac{3+5+(-2)}{3} = \frac{6}{3} = 2
重心のy座標は、2+7+(3)3=63=2\frac{2+7+(-3)}{3} = \frac{6}{3} = 2
したがって、三角形ABCの重心の座標は(2, 2)です。

3. 最終的な答え

(3) (5, 10)
(4) (2, 2)

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