まず、袋の中にある玉の総数は 4+6+3+1=14 個である。 3個の玉を取り出す組み合わせの総数は 14C3 通りである。 14C3=3×2×114×13×12=14×13×2=364 通り 黒玉が2個以上出る場合は、黒玉が2個の場合と、黒玉が3個の場合がある。
(1) 黒玉が2個の場合:
黒玉を2個選び、残りの1個を黒玉以外の玉から選ぶ。
黒玉の選び方は 6C2 通り。 黒玉以外の玉は 14−6=8 個なので、残りの1個の選び方は 8C1 通り。 この場合の数は 6C2×8C1=2×16×5×8=15×8=120 通り。 (2) 黒玉が3個の場合:
黒玉を3個選ぶ。
黒玉の選び方は 6C3=3×2×16×5×4=20 通り。 黒玉が2個以上出る場合の数は、120+20=140 通り。 したがって、黒玉が2個以上出る確率は、
364140=18270=9135=135