## (3) の解法
1. 問題の内容
3次方程式 の解を求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、因数定理を用いて、この方程式の解を見つけます。
を代入すると、
を代入すると、
したがって、 はこの方程式の解の一つです。つまり、 は の因数です。
次に、多項式 を で割ります。
```
x^2 + 4x - 4
x + 1 | x^3 + 5x^2 + 0x - 4
-(x^3 + x^2)
----------------
4x^2 + 0x
-(4x^2 + 4x)
----------------
-4x - 4
-(-4x - 4)
----------------
0
```
よって、 と因数分解できます。
したがって、方程式 は となります。
これから、 または を得ます。
二次方程式 を解くために、解の公式を使います。
ここで、, , です。
したがって、 または です。
3. 最終的な答え
方程式 の解は、
, , です。
## (4) の解法
1. 問題の内容
4次方程式 の解を求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、因数定理を用いて、この方程式の解を見つけます。
定数項は -8 なので、候補は ±1, ±2, ±4, ±8 です。
を代入すると、
したがって、 はこの方程式の解の一つです。つまり、 は の因数です。
次に、多項式 を で割ります。
```
x^3 + 3x^2 + 4x + 4
x - 2 | x^4 + x^3 - 2x^2 - 4x - 8
-(x^4 - 2x^3)
----------------
3x^3 - 2x^2
-(3x^3 - 6x^2)
----------------
4x^2 - 4x
-(4x^2 - 8x)
----------------
4x - 8
-(4x - 8)
----------------
0
```
よって、 と因数分解できます。
したがって、方程式 は となります。
これから、 または を得ます。
を解くために、再び因数定理を用います。
定数項は 4 なので、候補は ±1, ±2, ±4 です。
を代入すると、
したがって、 は の解の一つです。つまり、 は の因数です。
次に、多項式 を で割ります。
```
x^2 + x + 2
x + 2 | x^3 + 3x^2 + 4x + 4
-(x^3 + 2x^2)
----------------
x^2 + 4x
-(x^2 + 2x)
----------------
2x + 4
-(2x + 4)
----------------
0
```
よって、 と因数分解できます。
したがって、方程式 は となります。
これから、 または を得ます。
二次方程式 を解くために、解の公式を使います。
ここで、, , です。
したがって、 または です。
3. 最終的な答え
方程式 の解は、
, , , です。