問題は3つあります。 * 問題[3]: 放物線 $y = x^2$ を平行移動して、2点(2, 3), (5, 0)を通るようにしたときの2次関数を求め、$y = x^2 - コ x + サシ$の空欄を埋める。 * 問題[4]: 2次方程式 $x^2 + (m+1)x + 3m - 2 = 0$ が異なる2つの実数解を持つとき、定数 $m$ の値の範囲を求める。$m < ス, セ < m$の空欄を埋める。 * 問題[5]: 2次不等式 $x^2 - 6x + 9 > 0$ を解き、解として適切なものを選択肢から選ぶ。

代数学二次関数二次方程式二次不等式平行移動判別式因数分解連立方程式
2025/7/11
## 問題の回答

1. 問題の内容

問題は3つあります。
* 問題[3]: 放物線 y=x2y = x^2 を平行移動して、2点(2, 3), (5, 0)を通るようにしたときの2次関数を求め、y=x2x+サシy = x^2 - コ x + サシの空欄を埋める。
* 問題[4]: 2次方程式 x2+(m+1)x+3m2=0x^2 + (m+1)x + 3m - 2 = 0 が異なる2つの実数解を持つとき、定数 mm の値の範囲を求める。m<,<mm < ス, セ < mの空欄を埋める。
* 問題[5]: 2次不等式 x26x+9>0x^2 - 6x + 9 > 0 を解き、解として適切なものを選択肢から選ぶ。

2. 解き方の手順

* 問題[3]:

1. 求める2次関数を $y = x^2 + ax + b$ とおく。

2. この関数が(2, 3), (5, 0)を通るので、それぞれ代入する。

* 3=22+2a+b3 = 2^2 + 2a + b より 2a+b=12a + b = -1
* 0=52+5a+b0 = 5^2 + 5a + b より 5a+b=255a + b = -25

3. 連立方程式を解く。$5a + b = -25$ から $2a + b = -1$ を引くと $3a = -24$ より $a = -8$。

4. $2a + b = -1$ に $a = -8$ を代入すると $2(-8) + b = -1$ より $b = 15$。

5. したがって、2次関数は $y = x^2 - 8x + 15$ となる。

* 問題[4]:

1. 2次方程式が異なる2つの実数解を持つための条件は、判別式 $D > 0$ である。

2. $D = (m+1)^2 - 4(3m - 2)$

3. $D = m^2 + 2m + 1 - 12m + 8 = m^2 - 10m + 9$

4. $D > 0$ より $m^2 - 10m + 9 > 0$

5. $(m - 1)(m - 9) > 0$

6. よって、$m < 1, 9 < m$

* 問題[5]:

1. $x^2 - 6x + 9 > 0$ を因数分解する。

2. $(x - 3)^2 > 0$

3. $(x - 3)^2$ は常に0以上であり、$x = 3$ のときのみ0になる。

4. したがって、$x = 3$ 以外のすべての実数で不等式は成立する。

5. よって、答えは選択肢の②である。

3. 最終的な答え

* 問題[3]: =8,サシ=15コ = 8, サシ = 15
* 問題[4]: =1,=9ス = 1, セ = 9
* 問題[5]: ソ = ②

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