与えられた3つの関数について、グラフを記入し、それぞれのグラフの特徴的な点を求める問題です。 (1) $y = x - 3$ (2) $y = -2x + 1$ (3) $y = -2x^2$ ただし、(3)の2次関数については、頂点とそれ以外のグラフ上の2点の座標を求める必要があります。

幾何学グラフ一次関数二次関数放物線直線座標
2025/7/10

1. 問題の内容

与えられた3つの関数について、グラフを記入し、それぞれのグラフの特徴的な点を求める問題です。
(1) y=x3y = x - 3
(2) y=2x+1y = -2x + 1
(3) y=2x2y = -2x^2
ただし、(3)の2次関数については、頂点とそれ以外のグラフ上の2点の座標を求める必要があります。

2. 解き方の手順

(1) y=x3y = x - 3 は、傾きが1、y切片が-3の直線です。x軸との交点を求めると、x3=0x - 3 = 0より、x=3x = 3となります。したがって、(0, -3)と(3, 0)を通る直線を引きます。
(2) y=2x+1y = -2x + 1 は、傾きが-2、y切片が1の直線です。x軸との交点を求めると、2x+1=0-2x + 1 = 0より、x=12x = \frac{1}{2}となります。したがって、(0, 1)と(12,0)(\frac{1}{2}, 0)を通る直線を引きます。
(3) y=2x2y = -2x^2 は、原点を頂点とする上に凸の放物線です。
頂点は(0, 0)です。
x=1のとき、y=2(1)2=2y = -2(1)^2 = -2なので、(1, -2)を通ります。
x=-1のとき、y=2(1)2=2y = -2(-1)^2 = -2なので、(-1, -2)を通ります。
したがって、頂点(0, 0)と(1, -2), (-1, -2)を通る放物線を引きます。

3. 最終的な答え

(1) y=x3y = x - 3のグラフは、(0, -3)と(3, 0)を通る直線。
(2) y=2x+1y = -2x + 1のグラフは、(0, 1)と(12,0)(\frac{1}{2}, 0)を通る直線。
(3) y=2x2y = -2x^2のグラフは、頂点(0, 0)をもち、(1, -2), (-1, -2)を通る上に凸の放物線。

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