与えられた2つの2次関数の頂点を求める問題です。 (1) $y = (x+1)^2 - 2$ (2) $y = -(x+1)^2 + 2$

代数学二次関数頂点平方完成
2025/7/10

1. 問題の内容

与えられた2つの2次関数の頂点を求める問題です。
(1) y=(x+1)22y = (x+1)^2 - 2
(2) y=(x+1)2+2y = -(x+1)^2 + 2

2. 解き方の手順

(1) y=(x+1)22y = (x+1)^2 - 2 について
平方完成された式 y=a(xp)2+qy = a(x-p)^2 + q において、頂点の座標は (p,q)(p, q) で与えられます。
y=(x+1)22y = (x+1)^2 - 2 は、y=(x(1))2+(2)y = (x - (-1))^2 + (-2) と書き換えることができます。
したがって、頂点の座標は (1,2)(-1, -2) です。
(2) y=(x+1)2+2y = -(x+1)^2 + 2 について
同様に、y=a(xp)2+qy = a(x-p)^2 + q の形を考えます。
y=(x+1)2+2y = -(x+1)^2 + 2 は、y=(x(1))2+2y = -(x - (-1))^2 + 2 と書き換えることができます。
したがって、頂点の座標は (1,2)(-1, 2) です。

3. 最終的な答え

(1) 頂点 (1,2)(-1, -2)
(2) 頂点 (1,2)(-1, 2)

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