* 問題1:
* 正方形の面積は 20×20=400 cm2 * 半円の半径は 20/2=10 cmなので、半円の面積は 21π×102=50π cm2 * 直角三角形の面積は 21×20×10=100 cm2 * 斜線部分の面積は、50π+400−2×100=50π+200 cm2。選択肢に合うものがない。 計算ミスがありました。三角形の面積を2つ引く必要はありません。
斜線部分は半円と正方形から三角形を引いたものですから、50π+(400−100)=50π+300 さらに図をよく見ると、斜線部は半円から三角形を引いたものと正方形の和なので、斜線部分の面積は 50π+(400−100)=50π−100+400 cm2 したがって、50π−100 cm2 になります。 * 問題2:
* 正方形の一辺の長さは10。したがって面積は100。 * 円の半径は、10/2=5。円の面積は 25π。 * 4つの円弧の和は一つの円なので、斜線部の面積は 100−25π となります。 * しかし、選択肢に合うものがない。
正方形の中心に注目すると、斜線部は4つの四分円で構成されていることがわかります。半径5の四分円の面積は π52/4=425π。したがって、斜線部の面積は4×425π=25π * 問題3:
* △AOD と △BOC は相似。 * 面積比は相似比の二乗に等しいので、BOCAOD=(BCAD)2。 * △ABO と △COD の面積は等しい。 * OCAO=OBDO であり、△AOD:△COD=4:6=2:3 なので、△ABO:△BOC=2:3 * △ABO=x とおくと、△BOC=23x * △AOD=4, △COD=6, △ABO=△COD=6 * △BOC=46×6=9 * したがって、台形ABCDの面積は 4+6+6+9=25 * 問題4:
* 図形を構成する星形は五芒星。五芒星の内角の和は 180∘。 * 外側の五角形の内角の和は (5−2)×180∘=540∘ * a+b+c+d+e+f+g+h=540+180=720 * 問題5:
* 星型の先端にある5つの三角形に着目する。
* 三角形の内角の和は 180∘ なので、5つの三角形の内角の和は 5×180∘=900∘ * 星型の中にある五角形の内角の和は (5−2)×180∘=540∘ * 求める角度の和は 900−2×540∘/2=900−540=180∘ * A, B, C, D, E は 五角形の外角にあたるため外角の和は 360。
星型の内角の和を求める問題。星型の内角の和は 180∘