まず、直線1の方向ベクトル v1 と通る点 A を求めます。 v1=(2,3,4) A(0,1,2) 次に、直線2の方向ベクトル v2 と通る点 B を求めます。 x=1−y=z−2=t とおくと、 よって、v2=(1,−1,1) B(0,1,2) ここで、点Aと点Bが一致していることがわかります。2直線は交わっています。
2つのベクトル v1 と v2 が張る平面の方程式を求めます。 平面の法線ベクトル n は、v1×v2 で求められます。 n=v1×v2=(2,3,4)×(1,−1,1)=(3⋅1−4⋅(−1),4⋅1−2⋅1,2⋅(−1)−3⋅1)=(3+4,4−2,−2−3)=(7,2,−5) 平面の方程式は、n⋅(x−x0,y−y0,z−z0)=0 で表されます。 点A(0, 1, 2) を通るので、
7(x−0)+2(y−1)−5(z−2)=0 7x+2y−2−5z+10=0 7x+2y−5z+8=0