円 $x^2 + y^2 = 5$ と直線 $y = x + 1$ の交点を求める問題です。

幾何学直線交点連立方程式二次方程式
2025/7/10

1. 問題の内容

x2+y2=5x^2 + y^2 = 5 と直線 y=x+1y = x + 1 の交点を求める問題です。

2. 解き方の手順

円の方程式と直線の方程式を連立させて解きます。
まず、直線の方程式 y=x+1y = x + 1 を円の方程式 x2+y2=5x^2 + y^2 = 5 に代入します。
すると、x2+(x+1)2=5x^2 + (x + 1)^2 = 5 となります。
この式を展開して整理すると、
x2+x2+2x+1=5x^2 + x^2 + 2x + 1 = 5
2x2+2x4=02x^2 + 2x - 4 = 0
両辺を2で割ると、
x2+x2=0x^2 + x - 2 = 0
この2次方程式を因数分解すると、
(x+2)(x1)=0(x + 2)(x - 1) = 0
よって、x=2x = -2 または x=1x = 1 です。
次に、x=2x = -2 のとき、y=x+1=2+1=1y = x + 1 = -2 + 1 = -1
また、x=1x = 1 のとき、y=x+1=1+1=2y = x + 1 = 1 + 1 = 2
したがって、交点の座標は (2,1)(-2, -1)(1,2)(1, 2) です。

3. 最終的な答え

交点の座標は (2,1)(-2, -1)(1,2)(1, 2) です。

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