円と直線の交点を求めるには、連立方程式を解きます。
まず、直線の方程式 y=−x+7 を円の方程式 x2+y2=3 に代入します。 x2+(−x+7)2=3 この式を展開します。
x2+(x2−14x+49)=3 整理すると、
2x2−14x+46=0 両辺を2で割ります。
x2−7x+23=0 この二次方程式を解の公式を使って解きます。
x=2a−b±b2−4ac この場合、a=1, b=−7, c=23 なので、 x=2(1)7±(−7)2−4(1)(23) x=27±49−92 x=27±−43 判別式が負であるため、実数解は存在しません。つまり、円と直線は交点を持ちません。