三角形ABCと三角形PQRの面積が等しいことは、三角形ABCと三角形PQRが合同であるための(必要条件、十分条件、必要十分条件、いずれでもない)どれにあたるかを答える問題です。

幾何学三角形面積合同必要条件十分条件
2025/7/10

1. 問題の内容

三角形ABCと三角形PQRの面積が等しいことは、三角形ABCと三角形PQRが合同であるための(必要条件、十分条件、必要十分条件、いずれでもない)どれにあたるかを答える問題です。

2. 解き方の手順

三角形の合同条件は、3組の辺がそれぞれ等しい、2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい、1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい、です。
面積が等しいだけでは、これらの条件を満たすとは限りません。
例えば、底辺と高さが異なるが、面積が同じ三角形はたくさん存在します。したがって、面積が等しいことは、合同であるための十分条件ではありません。
しかし、合同であれば面積は必ず等しくなるので、合同であることは、面積が等しいための十分条件です。
したがって、面積が等しいことは、合同であるための必要条件となります。

3. 最終的な答え

必要条件

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