男子200人について、アメリカとヨーロッパに行ったことがあるかというアンケートの結果が与えられています。両方とも「はい」と答えた男子が42人いたとき、両方とも「いいえ」と答えた男子の人数を求める問題です。
2025/7/10
1. 問題の内容
男子200人について、アメリカとヨーロッパに行ったことがあるかというアンケートの結果が与えられています。両方とも「はい」と答えた男子が42人いたとき、両方とも「いいえ」と答えた男子の人数を求める問題です。
2. 解き方の手順
* アメリカに行ったことがあると答えた男子は78人、ヨーロッパに行ったことがあると答えた男子は104人です。
* アメリカに行ったことがないと答えた男子は122人、ヨーロッパに行ったことがないと答えた男子は96人です。
* アメリカに行ったことがないか、ヨーロッパに行ったことがない男子の人数は、全体から両方とも「はい」と答えた人数を引くことで求められます。つまり、200 - 42 = 158 人です。
* アメリカに行ったことがない男子は122人、ヨーロッパに行ったことがない男子は96人なので、アメリカに行ったことがないか、ヨーロッパに行ったことがない男子の人数は、122 + 96 = 218人です。
* しかし、これでは両方とも「いいえ」と答えた人数が重複して数えられているため、重複分を引く必要があります。重複して数えられた回数は、218 - 158 = 60 人です。
* したがって、両方とも「いいえ」と答えた男子は60人です。
3. 最終的な答え
60人