## 問題の回答
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1. 問題の内容
次の関数 を微分する問題です。
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2. 解き方の手順
微分積分学の基本定理を用います。すなわち、関数 が連続で、 のとき、 が成り立ちます。また、 を微分可能な関数とするとき、合成関数の微分により、
が成り立ちます。
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被積分関数 は連続なので、微分積分学の基本定理より、
(2)
被積分関数 は連続なので、微分積分学の基本定理と合成関数の微分より、
(3)
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3. 最終的な答え
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