1. 問題の内容
与えられた三角関数の値および角度がどの象限に属するかを求める問題です。
2. 解き方の手順
(1) 120°の動径OPを図示せよ。(図示は省略します。)
(2) -315°の動径OPを図示せよ。(図示は省略します。)
(3) 120°は第何象限であるか答えよ。
120°は90°<120°<180°なので、第2象限です。
(4) 380°は第何象限であるか答えよ。
380°=360°+20°なので、20°と同じ位置にあります。したがって第1象限です。
(5) cos315°の値を求めよ。
315°=360°-45°なので、cos315°=cos(360°-45°)=cos(-45°)=cos45°=
(6) tan210°の値を求めよ。
210°=180°+30°なので、tan210°=tan(180°+30°)=tan30°=
(7) sin(-30)°の値を求めよ。
sin(-30)°=-sin30°=
(8) tan765°の値を求めよ。
765°=360°*2+45°なので、tan765°=tan45°=1
(9) cos765°の値を求めよ。
765°=360°*2+45°なので、cos765°=cos45°=
(10) sin240°の値を求めよ。
240°=180°+60°なので、sin240°=sin(180°+60°)=-sin60°=
3. 最終的な答え
(3) 第2象限
(4) 第1象限
(5)
(6)
(7)
(8) 1
(9)
(10)