2つの直角三角形において、三平方の定理を用いて、$x$ の値を求める問題です。

幾何学三平方の定理直角三角形辺の長さ
2025/7/10

1. 問題の内容

2つの直角三角形において、三平方の定理を用いて、xx の値を求める問題です。

2. 解き方の手順

(1) 左側の三角形について、三平方の定理を適用します。
x2=32+22x^2 = 3^2 + 2^2
x2=9+4x^2 = 9 + 4
x2=13x^2 = 13
x>0x > 0 より、x=13x = \sqrt{13}
(2) 右側の三角形について、三平方の定理を適用します。
52=x2+425^2 = x^2 + 4^2
x2=5242x^2 = 5^2 - 4^2
x2=2516x^2 = 25 - 16
x2=9x^2 = 9
x>0x > 0 より、x=3x = 3

3. 最終的な答え

(1) x=13x = \sqrt{13}
(2) x=3x = 3

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