三角形ABCにおいて、辺ABを1:3に内分する点をD、辺ACを2:3に内分する点をEとする。線分CDとBEの交点をFとし、直線AFと辺BCの交点をGとする。このとき、三角形EFGの面積が三角形ABCの面積の何倍であるかを求める。
2025/7/11
1. 問題の内容
三角形ABCにおいて、辺ABを1:3に内分する点をD、辺ACを2:3に内分する点をEとする。線分CDとBEの交点をFとし、直線AFと辺BCの交点をGとする。このとき、三角形EFGの面積が三角形ABCの面積の何倍であるかを求める。
2. 解き方の手順
まず、チェバの定理を利用してBG:GCを求める。
チェバの定理より、
よって、BG:GC = 2:1
次に、メネラウスの定理を利用してAF:FGを求める。
三角形BCGと直線AFについて、
よって、AF:FG = 1:1
次に、 の面積を の面積で表す。
ここで、 を求めるためにメネラウスの定理を使う。
と直線BEについて
より、
よって,
3. 最終的な答え
ウ. 1/18