とおるくんは、家から1.2km離れた図書館まで歩いて行ったが、途中で走った。歩いた時間を $x$ 分、走った時間を $y$ 分とする。家を出てから15分で図書館に着いた。 $x$ と $y$ を求めるための連立方程式のうち、 $x + y = 15$ が与えられている。もう一つの式を求め、その式の係数に入る数字を答える。ただし、右辺は4桁の整数で答える。

代数学連立方程式文章題距離速度時間
2025/7/10

1. 問題の内容

とおるくんは、家から1.2km離れた図書館まで歩いて行ったが、途中で走った。歩いた時間を xx 分、走った時間を yy 分とする。家を出てから15分で図書館に着いた。
xxyy を求めるための連立方程式のうち、 x+y=15x + y = 15 が与えられている。もう一つの式を求め、その式の係数に入る数字を答える。ただし、右辺は4桁の整数で答える。

2. 解き方の手順

まず、問題文から以下のことがわかる。
* 家から図書館までの距離は1.2km = 1200m
* 歩いた速さは毎分50m
* 走った速さは毎分100m
* 歩いた時間と走った時間の合計は15分
距離に関する式を立てる。
歩いた距離は 50x50x m、走った距離は 100y100y mである。
よって、
50x+100y=120050x + 100y = 1200
これで、2つの方程式が揃った。
x+y=15x + y = 15
50x+100y=120050x + 100y = 1200
したがって、連立方程式のもう一つの式は
50x+100y=120050x + 100y = 1200
となる。
よって、ア = 50, イ = 100, ウ = 1200

3. 最終的な答え

ア: 50
イ: 100
ウ: 1200

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