次の2つの関数について、増減表を作成し、グラフを描画します。ただし、各関数の2階微分も調べます。 (1) $f(x) = e^{-x} - x^2$ (2) $g(x) = \frac{e^x}{e^x + 1}$
2025/7/11
1. 問題の内容
次の2つの関数について、増減表を作成し、グラフを描画します。ただし、各関数の2階微分も調べます。
(1)
(2)
2. 解き方の手順
**(1) 関数 について**
* **1階微分を計算する:**
* **2階微分を計算する:**
* **臨界点を求める:**
となる を求める。
これは解析的に解けないので、近似解を求めます(またはグラフを描画して視覚的に確認します)。
* **変曲点を求める:**
となる を求める。
* **増減表を作成する:**
との符号を調べ、増減表を作成する。臨界点と変曲点を使って区間を区切る。
* **グラフを描画する:**
増減表に基づいてグラフを描画する。 で 、 で であることに注意する。
**(2) 関数 について**
* **1階微分を計算する:**
* **2階微分を計算する:**
* **臨界点を求める:**
となる を求める。
となる は存在しないので、臨界点はありません。
* **変曲点を求める:**
となる を求める。
* **増減表を作成する:**
との符号を調べ、増減表を作成する。変曲点を使って区間を区切る。
* **グラフを描画する:**
増減表に基づいてグラフを描画する。
つまり、 と は漸近線です。
3. 最終的な答え
関数 と の増減表とグラフは、上記の計算と分析に基づいて作成できます。具体的な数値やグラフについては、計算ソフトやグラフ描画ツールを使用してください。
増減表とグラフの作成は、上記の手順に従って行なってください。