点Cの座標を(x,0)とする。 ∠ACBが直角であることから、AC⊥BCである。よって、直線ACと直線BCの傾きの積は-1となる。 点A(0, 6)と点C(x, 0)を結ぶ直線の傾きは、
x−00−6=−x6 点B(11, 4)と点C(x, 0)を結ぶ直線の傾きは、
x−110−4=−x−114 したがって、
(−x6)(−x−114)=−1 x(x−11)24=−1 24=−x(x−11) 24=−x2+11x x2−11x+24=0 (x−3)(x−8)=0 線分BCは線分ACより長いという条件から、
BC2>AC2 (x−11)2+(0−4)2>(x−0)2+(0−6)2 (x−11)2+16>x2+36 x2−22x+121+16>x2+36 −22x+137>36 −22x>−101 x<22101≈4.59 x=3またはx=8であり、x<22101を満たすのはx=3である。