2次関数の式を平方完成することで、頂点の座標を求め、軸の方程式を決定します。
まず、x2 の係数で x2 と x の項をくくります。 y=−3(x2−2x)−10 次に、括弧の中を平方完成します。x2−2x を平方完成するには、x の係数の半分(つまり -1)の2乗である 1 を足して引きます。 y=−3(x2−2x+1−1)−10 y=−3((x−1)2−1)−10 括弧を外します。
y=−3(x−1)2+3−10 整理して、平方完成された形にします。
y=−3(x−1)2−7 この式から、頂点の座標は (1,−7) であることがわかります。 2次関数のグラフの軸は、頂点を通る縦の直線です。
したがって、軸の方程式は x=1 となります。