(1) 直線①の式を求める。直線①は点(0, 4)と(6, 0)を通るので、y=ax+bに代入します。 4=a×0+b 0=a×6+b これにより、b=4が得られます。次に、0=6a+4より、6a=−4なので、a=−32となります。 したがって、直線①の式は、y=−32x+4です。 (2) 直線②の式を求める。直線②は点(0, -5)と(3, 0)を通るので、y=cx+dに代入します。 −5=c×0+d 0=c×3+d これにより、d=−5が得られます。次に、0=3c−5より、3c=5なので、c=35となります。 したがって、直線②の式は、y=35x−5です。 (3) 2つの直線の方程式を連立方程式として解く。
y=−32x+4 y=35x−5 連立方程式を解くために、2つの式をイコールで結びます。
−32x+4=35x−5 両辺に3を掛けて、
−2x+12=5x−15 x=727 y=−32×727+4=−718+728=710