点A(2, -3)について、以下の点を求め、どの象限にあるか答える問題です。 (1) x軸に関して対称な点B (2) y軸に関して対称な点C (3) 原点に関して対称な点D

幾何学座標平面対称性象限
2025/7/11

1. 問題の内容

点A(2, -3)について、以下の点を求め、どの象限にあるか答える問題です。
(1) x軸に関して対称な点B
(2) y軸に関して対称な点C
(3) 原点に関して対称な点D

2. 解き方の手順

(1) x軸に関して対称な点は、x座標は変わらず、y座標の符号が反転します。つまり、点Bの座標は(2, 3)となります。点B(2, 3)は、x座標もy座標も正なので、第1象限にあります。
(2) y軸に関して対称な点は、y座標は変わらず、x座標の符号が反転します。つまり、点Cの座標は(-2, -3)となります。点C(-2, -3)は、x座標もy座標も負なので、第3象限にあります。
(3) 原点に関して対称な点は、x座標もy座標も符号が反転します。つまり、点Dの座標は(-2, 3)となります。点D(-2, 3)は、x座標が負でy座標が正なので、第2象限にあります。

3. 最終的な答え

点B:(2, 3)、第1象限
点C:(-2, -3)、第3象限
点D:(-2, 3)、第2象限

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