まず、線分OB, OA, ODを引く。点Oは円の中心なので、線分OA, OB, ODは円の半径であり、長さが等しい。
△OABにおいて、OA = OBより、△OABは二等辺三角形である。よって、∠OAB=∠OBA=57∘。 三角形の内角の和は180°なので、∠AOB=180∘−(57∘+57∘)=180∘−114∘=66∘。 同様に、△OADにおいて、OA = ODより、△OADは二等辺三角形である。 ∠AOD=180∘−∠AOB=180∘−66∘=114∘ 円周角の定理より、∠ACB=x=21∠AOD=21⋅114∘=57∘