8人の子供A, B, C, D, E, F, G, Hが円形に手をつないで並ぶとき、CとEが向かい合う並び方は何通りあるかを求める問題です。ただし、回転して同じになる並び方は同一とみなします。
2025/7/11
1. 問題の内容
8人の子供A, B, C, D, E, F, G, Hが円形に手をつないで並ぶとき、CとEが向かい合う並び方は何通りあるかを求める問題です。ただし、回転して同じになる並び方は同一とみなします。
2. 解き方の手順
まず、Cの位置を固定します。円順列なので、誰かの位置を固定して考えるのが基本です。
次に、EはCの向かい側にいなければならないので、Eの位置も決まります。
残りの6人(A, B, D, F, G, H)を、残りの6つの場所に並べる順列を考えます。
6人を並べる順列は 通りです。
しかし、円順列なので、左右対称な並び方は反転させると同じになるものがあります。
CとEを結ぶ線に関して線対称な並び方の場合、反転させても同じ並び方になります。
しかし、ここでは回転して同じになる並び方は同じと考えるので、反転を考慮する必要はありません。
したがって、求める場合の数はとなります。
3. 最終的な答え
720通り