(1) 少なくとも1本が当たりくじである確率は、1から全て外れの確率を引くことで求められる。
全ての引き方の総数は20C3通り。 3本とも外れの確率は、外れくじ17本から3本引く場合の数17C3を、全体の引き方の総数20C3で割る。 したがって、少なくとも1本が当たりくじである確率は、
1−20C317C3 17C3=3×2×117×16×15=17×8×5=680 20C3=3×2×120×19×18=20×19×3=1140 よって、求める確率は
1−1140680=1−5734=5757−34=5723 (2) 当たりくじが2本以下である確率は、当たりくじが0本、1本、2本である確率の和である。
全ての引き方の総数は20C4通り。 当たりくじが0本の場合、外れくじ17本から4本引く場合の数17C4。 当たりくじが1本の場合、当たりくじ3本から1本選び、外れくじ17本から3本引く場合の数3C1×17C3。 当たりくじが2本の場合、当たりくじ3本から2本選び、外れくじ17本から2本引く場合の数3C2×17C2。 したがって、求める確率は
20C417C4+3C1×17C3+3C2×17C2 17C4=4×3×2×117×16×15×14=17×4×5×7=2380 3C1×17C3=3×3×2×117×16×15=3×17×8×5=3×680=2040 3C2×17C2=3×2×117×16=3×17×8=3×136=408 20C4=4×3×2×120×19×18×17=5×19×3×17=4845 48452380+2040+408=48454828