$a$が与えられた値をとるとき、$|a-3| - |a+2|$の値を求める問題です。 (1) $a=0$ (2) $a=5$ (3) $a=-4$

代数学絶対値式の計算
2025/7/11

1. 問題の内容

aaが与えられた値をとるとき、a3a+2|a-3| - |a+2|の値を求める問題です。
(1) a=0a=0
(2) a=5a=5
(3) a=4a=-4

2. 解き方の手順

絶対値記号を外すために、絶対値の中身が正であるか負であるかを判断します。
(1) a=0a=0のとき:
a3=03=3=3|a-3| = |0-3| = |-3| = 3
a+2=0+2=2=2|a+2| = |0+2| = |2| = 2
したがって、a3a+2=32=1|a-3| - |a+2| = 3 - 2 = 1
(2) a=5a=5のとき:
a3=53=2=2|a-3| = |5-3| = |2| = 2
a+2=5+2=7=7|a+2| = |5+2| = |7| = 7
したがって、a3a+2=27=5|a-3| - |a+2| = 2 - 7 = -5
(3) a=4a=-4のとき:
a3=43=7=7|a-3| = |-4-3| = |-7| = 7
a+2=4+2=2=2|a+2| = |-4+2| = |-2| = 2
したがって、a3a+2=72=5|a-3| - |a+2| = 7 - 2 = 5

3. 最終的な答え

(1) a=0a=0のとき、1
(2) a=5a=5のとき、-5
(3) a=4a=-4のとき、5

「代数学」の関連問題

与えられたベクトルの組が線形独立か線形従属かを判定し、その理由を述べる。 (i) $\begin{pmatrix} 2 \\ 0 \\ 1 \end{pmatrix}, \begin{pmatrix}...

線形代数線形独立ベクトル連立方程式
2025/7/12

複素数 $z_n = (\frac{\sqrt{3}-1}{\sqrt{2}} + \frac{\sqrt{3}+1}{\sqrt{2}}i)^n$ (ただし、$n=1,2,3,...$、 $i$は虚...

複素数複素平面絶対値極形式ド・モアブルの定理
2025/7/12

(1) 複素数 $z$ が $|z|=1$ を満たすとき、これは複素数平面上で原点中心、半径1の円を表します。また、$|z-1|=|z+1|$ を満たすとき、これは点1と点-1からの距離が等しい点の集...

複素数複素数平面虚軸二次方程式無限級数部分分数分解
2025/7/12

与えられた4x4行列の行列式を計算する問題です。行列は以下の通りです。 $\begin{vmatrix} a & a & b & b \\ a & b & a & b \\ a & b & b & a...

行列式線形代数行列の計算
2025/7/12

複素数 $z_n = \left( \frac{\sqrt{3}-1}{\sqrt{2}} + \frac{\sqrt{3}+1}{\sqrt{2}}i \right)^n$ (n=1, 2, 3, ...

複素数複素数の絶対値複素数の偏角ド・モアブルの定理
2025/7/12

行列 $A = \begin{bmatrix} x & 1 & 1 \\ 1 & x & 1 \\ 1 & 1 & x \end{bmatrix}$ の行列式を因数分解する問題です。

行列式行列因数分解
2025/7/12

(11) 2次関数 $y = -x^2 - 6x - 2$ の最大値を求めます。 (12) 2次不等式 $4x^2 + 8x - 5 \ge 0$ を解きます。

二次関数最大値二次不等式平方完成因数分解
2025/7/12

2次方程式 $3x^2 - 6x + 1 = 0$ の2つの解を $\alpha$、$\beta$ とするとき、以下の値を求めます。 (1) $\alpha^2 + \beta^2$ (2) $\al...

二次方程式解と係数の関係式の計算解の対称式
2025/7/12

与えられた2次不等式 $4x^2 - 12x + 9 \leq 0$ を解きます。

二次不等式因数分解完全平方式不等式
2025/7/12

放物線 $y = x^2 - 4x + 6$ の頂点の座標を求める問題です。

二次関数放物線頂点平方完成
2025/7/12