1個250円のケーキと1個120円のパイを合わせて20個買う。さらに、100円の箱に詰めてもらう。ケーキ代、パイ代、箱代の合計金額を4000円以下にするとき、ケーキは最大で何個買えるかを求める問題です。

代数学不等式文章問題最大値一次不等式
2025/7/12

1. 問題の内容

1個250円のケーキと1個120円のパイを合わせて20個買う。さらに、100円の箱に詰めてもらう。ケーキ代、パイ代、箱代の合計金額を4000円以下にするとき、ケーキは最大で何個買えるかを求める問題です。

2. 解き方の手順

ケーキの個数を xx とすると、パイの個数は 20x20 - x と表せる。
ケーキ代は 250x250x 円、パイ代は 120(20x)120(20 - x) 円、箱代は 100100 円である。
合計金額が4000円以下であるという条件から、次の不等式が成り立つ。
250x+120(20x)+1004000250x + 120(20 - x) + 100 \le 4000
この不等式を解いて、xx の最大値を求める。
250x+2400120x+1004000250x + 2400 - 120x + 100 \le 4000
130x+25004000130x + 2500 \le 4000
130x1500130x \le 1500
x1500130=1501311.538x \le \frac{1500}{130} = \frac{150}{13} \approx 11.538
xx は整数なので、最大個数は11個となる。

3. 最終的な答え

11個

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