2次関数 $y = x^2 + 6x + 9$ のグラフと $x$ 軸の共有点の個数を求める問題です。

代数学二次関数グラフ判別式因数分解共有点
2025/7/13

1. 問題の内容

2次関数 y=x2+6x+9y = x^2 + 6x + 9 のグラフと xx 軸の共有点の個数を求める問題です。

2. 解き方の手順

xx 軸との共有点の個数は、2次方程式 x2+6x+9=0x^2 + 6x + 9 = 0 の実数解の個数に等しいです。
この2次方程式の判別式 DD を計算します。
判別式 DD は、D=b24acD = b^2 - 4ac で求められます。ここで、a=1a=1, b=6b=6, c=9c=9 です。
D=62419=3636=0D = 6^2 - 4 \cdot 1 \cdot 9 = 36 - 36 = 0
判別式 DD が 0 なので、実数解は1つです(重解)。したがって、xx軸との共有点は1つです。
もしくは、2次方程式を因数分解して解くこともできます。
x2+6x+9=0x^2 + 6x + 9 = 0
(x+3)2=0(x+3)^2 = 0
x=3x = -3
よって、解は x=3x=-3 のみなので、共有点は1つです。

3. 最終的な答え

1個

「代数学」の関連問題

$(x+4)^4$ の展開式における $x^3$ の係数を求める問題です。選択肢の中から正しいものを選び、該当するものがなければ「上の①~④は全て正しくない」を選びます。

二項定理展開係数多項式
2025/7/16

与えられた3次式 $x^3 - 7x + 6$ を因数分解し、選択肢の中から正しいものを選ぶ。

因数分解多項式因数定理
2025/7/16

$(2\sqrt{3} + \sqrt{5})^2$ を計算し、選択肢の中から正しいものを選ぶ。選択肢に正解がない場合は、5を選ぶ。

平方根展開計算
2025/7/16

$a, b$ は実数であり、$ab > 0$ という条件の下で、以下の4つの命題の中から正しいものを選ぶ問題です。もし正しい命題がない場合は、選択肢5を選びます。 (1) $a > b \Righta...

不等式命題実数絶対値
2025/7/16

関数 $y = 2^x$ のグラフを、$x$ 方向に $-1$、$y$ 方向に $4$ 平行移動させたグラフを、選択肢の中から選びます。

指数関数グラフ平行移動関数
2025/7/16

与えられた連立方程式を解きます。連立方程式は以下の通りです。 $ \begin{cases} 2x = -3y + 10 \\ x - 5y = 18 \end{cases} $

連立方程式線形代数
2025/7/16

与えられた連立一次方程式を解いて、$x$ と $y$ の値を求めます。 連立一次方程式は以下の通りです。 $ \begin{cases} 2x - 3y = -4 \\ 5x - 2y = 1 \en...

連立一次方程式加減法方程式
2025/7/16

問題は、以下の2つの三角方程式を $0 \leq x < 2\pi$ の範囲で解くことです。 (1) $\sin 2x = \sqrt{2} \sin x$ (2) $\cos 2x = 3 \cos...

三角関数三角方程式2倍角の公式方程式解の公式cossin
2025/7/16

与えられた2次式 $6x^2 + xy - 15y^2$ を因数分解する問題です。因数分解の結果は $(セ x - ソ y)(タ x + チ y)$ の形で表されます。

因数分解二次式多項式
2025/7/16

与えられた2次式 $5x^2 - 13x + 6$ を因数分解し、$(x-\text{サ})(\text{シ}x - \text{ス})$の形にする。

二次方程式因数分解たすき掛け
2025/7/16