2次関数 $y = -x^2 - 5x + 2$ のグラフと $x$ 軸との共有点の個数を求める。

代数学二次関数判別式共有点
2025/7/13

1. 問題の内容

2次関数 y=x25x+2y = -x^2 - 5x + 2 のグラフと xx 軸との共有点の個数を求める。

2. 解き方の手順

2次関数 y=ax2+bx+cy = ax^2 + bx + c のグラフと xx 軸との共有点の個数は、2次方程式 ax2+bx+c=0ax^2 + bx + c = 0 の判別式 D=b24acD = b^2 - 4ac によって決まる。
- D>0D > 0 のとき、共有点は2個
- D=0D = 0 のとき、共有点は1個
- D<0D < 0 のとき、共有点は0個
与えられた2次関数 y=x25x+2y = -x^2 - 5x + 2 について、xx 軸との共有点の個数を求めるには、2次方程式 x25x+2=0-x^2 - 5x + 2 = 0 の判別式 DD を計算すればよい。
a=1a = -1, b=5b = -5, c=2c = 2 なので、
D=(5)24(1)(2)=25+8=33D = (-5)^2 - 4(-1)(2) = 25 + 8 = 33
D=33>0D = 33 > 0 なので、共有点は2個である。

3. 最終的な答え

2個

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