以下の連立方程式を解いて、$x$ と $y$ の値を求めます。 $$ \begin{cases} 4(x - y) - 3x = -9 \\ -2x + 5(x + y) = 41 \end{cases} $$

代数学連立方程式方程式代入法計算
2025/4/2
はい、承知いたしました。連立方程式の問題ですね。

1. 問題の内容

以下の連立方程式を解いて、xxyy の値を求めます。
\begin{cases}
4(x - y) - 3x = -9 \\
-2x + 5(x + y) = 41
\end{cases}

2. 解き方の手順

まず、それぞれの式を整理します。
1番目の式:
4(xy)3x=94(x - y) - 3x = -9
4x4y3x=94x - 4y - 3x = -9
x4y=9x - 4y = -9
2番目の式:
2x+5(x+y)=41-2x + 5(x + y) = 41
2x+5x+5y=41-2x + 5x + 5y = 41
3x+5y=413x + 5y = 41
整理した連立方程式は次のようになります。
\begin{cases}
x - 4y = -9 \\
3x + 5y = 41
\end{cases}
1番目の式から、xxyy で表します。
x=4y9x = 4y - 9
これを2番目の式に代入します。
3(4y9)+5y=413(4y - 9) + 5y = 41
12y27+5y=4112y - 27 + 5y = 41
17y=41+2717y = 41 + 27
17y=6817y = 68
y=6817y = \frac{68}{17}
y=4y = 4
y=4y = 4x=4y9x = 4y - 9 に代入して、xx を求めます。
x=4(4)9x = 4(4) - 9
x=169x = 16 - 9
x=7x = 7

3. 最終的な答え

x=7x = 7
y=4y = 4

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