(あ) x2−x−12=0 を因数分解で解きます。 2つの数を掛けて-12、足して-1になる数を見つけます。それは-4と3です。
したがって、x2−x−12=(x−4)(x+3)=0 となります。 よって、x−4=0 または x+3=0 なので、x=4 または x=−3。 小さい順に並べると、x=−3,4 です。 (い) x2+14x+49=0 を因数分解で解きます。 これは平方の公式の形 a2+2ab+b2=(a+b)2 が利用できます。 x2+14x+49=(x+7)2=0 したがって、x+7=0 より、x=−7。 解が1つなので、もう一方の解答欄には「なし」と記入します。