## 問題 6 の回答
1. 問題の内容
1から9までの異なる2つの数字を選んだとき、それらの和が偶数になるような選び方は何通りあるか。
2. 解き方の手順
2つの数字の和が偶数になるのは、2つの数字が共に偶数であるか、共に奇数であるかのいずれかの場合です。
* 1から9までの数字のうち、偶数は2, 4, 6, 8の4つです。この4つの数字から2つを選ぶ組み合わせは、 通りです。
* 1から9までの数字のうち、奇数は1, 3, 5, 7, 9の5つです。この5つの数字から2つを選ぶ組み合わせは、 通りです。
したがって、求める場合の数は、それぞれの組み合わせの和になります。
よって、求める場合の数は 通りです。
3. 最終的な答え
16通り
## 問題 7 の回答
1. 問題の内容
1から10までの番号札10枚から同時に3枚の番号札を引くとき、その中に1の番号札が含まれている場合は何通りあるか。
2. 解き方の手順
まず、1の番号札を必ず含む3枚の番号札の選び方を考えます。
1の番号札は確定しているので、残りの2枚を2から10までの9枚の番号札から選ぶことになります。
この選び方は 通りです。
3. 最終的な答え
36通り
## 問題 8 の回答
1. 問題の内容
図のような街路で、AからBまで行く最短経路は何通りあるか。縦、横の一区画の長さはすべて等しいものとする。
2. 解き方の手順
AからBまで行く最短経路は、必ず右に4回、上に3回移動します。
したがって、合計7回の移動のうち、右への移動を4回選ぶ(または上への移動を3回選ぶ)場合の数を求めればよいことになります。
これは組み合わせの問題として考えることができ、 または で計算できます。
3. 最終的な答え
35通り