この問題は、ある会社における商品の仕入れ値と販売価格の関係を1次関数で表すものです。 - 問題6: 販売価格 $y$ を仕入れ値 $x$ を使った1次関数の式で表す。 - 問題7: 仕入れ値が1000円、1500円、2000円のときの販売価格を求める。 - 問題8: 求めた1次関数の傾きと切片の意味を説明する。 - 問題9: 販売価格が4200円だったときの仕入れ値を求める。 - 問題10: 送料が300円から500円に変更された場合の関数式の変化を説明する。
2025/7/13
1. 問題の内容
この問題は、ある会社における商品の仕入れ値と販売価格の関係を1次関数で表すものです。
- 問題6: 販売価格 を仕入れ値 を使った1次関数の式で表す。
- 問題7: 仕入れ値が1000円、1500円、2000円のときの販売価格を求める。
- 問題8: 求めた1次関数の傾きと切片の意味を説明する。
- 問題9: 販売価格が4200円だったときの仕入れ値を求める。
- 問題10: 送料が300円から500円に変更された場合の関数式の変化を説明する。
2. 解き方の手順
問題6: 販売価格 を仕入れ値 で表す
仕入れ値 に30%の利益を加えるので、 となる。
これに送料300円を加えるので、販売価格 は以下のようになる。
問題7: 仕入れ値が1000円、1500円、2000円のときの販売価格を計算する。
- のとき:
- のとき:
- のとき:
問題8: 1次関数の傾きと切片の意味
- 傾き: は仕入れ値1円あたりの販売価格の増加分を表す。つまり、仕入れ値が1円増えると、販売価格は1.3円増える。
- 切片: は仕入れ値が0円の時の販売価格を表す。これは、送料を表している。
問題9: 販売価格が4200円だったときの仕入れ値を求める。
を に代入して を求める。
問題10: 送料が500円に変更された場合
送料が300円から500円に変更されると、切片の値が変わる。
したがって、関数式は となる。
3. 最終的な答え
問題6:
問題7:
- のとき:
- のとき:
- のとき:
問題8:
- 傾き: 仕入れ値1円あたりの販売価格の増加分(1.3円)
- 切片: 送料(300円)
問題9: 円
問題10: