与えられた分数の足し算と引き算を計算する問題です。 $ \frac{7}{6} - \frac{3}{4} + (-\frac{2}{3}) $

算数分数加減算最小公倍数約分
2025/7/13

1. 問題の内容

与えられた分数の足し算と引き算を計算する問題です。
7634+(23) \frac{7}{6} - \frac{3}{4} + (-\frac{2}{3})

2. 解き方の手順

まず、分数の足し算と引き算を行うためには、分母を揃える必要があります。6, 4, 3 の最小公倍数を求めます。
6の倍数:6, 12, 18, 24,...
4の倍数:4, 8, 12, 16,...
3の倍数:3, 6, 9, 12,...
したがって、6, 4, 3 の最小公倍数は12です。
次に、それぞれの分数を分母が12になるように変形します。
76=7×26×2=1412 \frac{7}{6} = \frac{7 \times 2}{6 \times 2} = \frac{14}{12}
34=3×34×3=912 \frac{3}{4} = \frac{3 \times 3}{4 \times 3} = \frac{9}{12}
23=2×43×4=812 \frac{2}{3} = \frac{2 \times 4}{3 \times 4} = \frac{8}{12}
与えられた式は次のようになります。
1412912+(812) \frac{14}{12} - \frac{9}{12} + (-\frac{8}{12})
これを計算します。
1412912812=149812=5812=312 \frac{14}{12} - \frac{9}{12} - \frac{8}{12} = \frac{14 - 9 - 8}{12} = \frac{5 - 8}{12} = \frac{-3}{12}
最後に、分数を約分します。
312=14 \frac{-3}{12} = \frac{-1}{4}

3. 最終的な答え

14 -\frac{1}{4}

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