与えられた数学の問題を解きます。具体的には、以下の4つの小問があります。 (1) 分数の足し算 (2) 文字式で表す問題 (3) 式の値を求める問題 (4) 連立方程式を解く問題

代数学分数文字式式の値連立方程式計算
2025/7/13

1. 問題の内容

与えられた数学の問題を解きます。具体的には、以下の4つの小問があります。
(1) 分数の足し算
(2) 文字式で表す問題
(3) 式の値を求める問題
(4) 連立方程式を解く問題

2. 解き方の手順

(1) 分数の足し算:
57+23-\frac{5}{7} + \frac{2}{3} を計算します。
通分して計算します。
57+23=5×37×3+2×73×7=1521+1421=121 -\frac{5}{7} + \frac{2}{3} = -\frac{5 \times 3}{7 \times 3} + \frac{2 \times 7}{3 \times 7} = -\frac{15}{21} + \frac{14}{21} = -\frac{1}{21}
(2) 文字式で表す問題:
自然数 aa を自然数 bb で割ると、商が2で余りが3になったので、aabb を使った式で表します。
これは、割り算の式 a=bq+ra = bq + r (q:商、r:余り) で表せます。
したがって、a=2b+3a = 2b + 3
(3) 式の値を求める問題:
a=3,b=12a = 3, b = -\frac{1}{2} のとき、(a2b+2b2)÷b(a^2b + 2b^2) \div b の値を求めます。
まず、式を簡単にします。
(a2b+2b2)÷b=a2+2b(a^2b + 2b^2) \div b = a^2 + 2b
次に、aabb の値を代入します。
32+2×(12)=91=83^2 + 2 \times (-\frac{1}{2}) = 9 - 1 = 8
(4) 連立方程式を解く問題:
{2x3y=11y=x4\begin{cases} 2x - 3y = 11 \\ y = x - 4 \end{cases}
2番目の式を最初の式に代入します。
2x3(x4)=112x - 3(x - 4) = 11
2x3x+12=112x - 3x + 12 = 11
x=1-x = -1
x=1x = 1
y=x4=14=3y = x - 4 = 1 - 4 = -3

3. 最終的な答え

(1) 121-\frac{1}{21}
(2) a=2b+3a = 2b + 3
(3) 88
(4) x=1,y=3x = 1, y = -3

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