## 問題の解答
### (6) 図のように、半径が3cmの球と、底面の半径が3cmの円柱がある。これらの体積が等しいとき、円柱の高さを求めなさい。
1. 問題の内容
半径3cmの球と、底面の半径が3cmの円柱の体積が等しいとき、円柱の高さを求める問題です。
2. 解き方の手順
球の体積の公式と円柱の体積の公式を使います。
* 球の体積の公式:
* 円柱の体積の公式:
ここで、 は半径、 は高さです。
球の半径は3cm、円柱の半径も3cmなので、それぞれの体積を計算します。
球の体積:
円柱の体積:
体積が等しいので、 より、
両辺を で割ると、
したがって、円柱の高さは4cmです。
3. 最終的な答え
4 cm
### (7) 図において、∠xの大きさを求めなさい。
1. 問題の内容
与えられた図において、∠xの大きさを求める問題です。三角形の内角と外角の関係を利用します。
2. 解き方の手順
まず、与えられた角度から、∠xの隣にある三角形の角度を求めます。
外角の性質より、
この角度と150°の角を持つ三角形において、x以外の角を求める。
150°の角の補角を求める。
三角形の内角の和は180°なので、xの対角の角度は
対頂角は等しいので、xの対角は66°となる。
さらに、外角の性質より、
したがって、∠xの大きさは54°です。
3. 最終的な答え
54 °