二次方程式 $x^2 + 6x + 2 = 0$ を解く。

代数学二次方程式解の公式平方根
2025/7/13

1. 問題の内容

二次方程式 x2+6x+2=0x^2 + 6x + 2 = 0 を解く。

2. 解き方の手順

この二次方程式は因数分解できないため、解の公式を利用する。
解の公式は、二次方程式 ax2+bx+c=0ax^2 + bx + c = 0 の解を求める際に使用され、以下の式で表される。
x=b±b24ac2ax = \frac{-b \pm \sqrt{b^2 - 4ac}}{2a}
与えられた方程式 x2+6x+2=0x^2 + 6x + 2 = 0 において、a=1a = 1, b=6b = 6, c=2c = 2 である。
これらの値を解の公式に代入する。
x=6±6241221x = \frac{-6 \pm \sqrt{6^2 - 4 \cdot 1 \cdot 2}}{2 \cdot 1}
x=6±3682x = \frac{-6 \pm \sqrt{36 - 8}}{2}
x=6±282x = \frac{-6 \pm \sqrt{28}}{2}
28\sqrt{28} を簡単にする。28=47=27\sqrt{28} = \sqrt{4 \cdot 7} = 2\sqrt{7}
よって、
x=6±272x = \frac{-6 \pm 2\sqrt{7}}{2}
分子の各項を2で割る。
x=3±7x = -3 \pm \sqrt{7}

3. 最終的な答え

x=3+7x = -3 + \sqrt{7}, x=37x = -3 - \sqrt{7}

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