4冊の数学の参考書a, b, c, d から1冊選び、3冊の英語の参考書 p, q, r から1冊選ぶとき、合計2冊を選ぶ方法は何通りあるかを求める問題です。
2025/7/13
1. 問題の内容
4冊の数学の参考書a, b, c, d から1冊選び、3冊の英語の参考書 p, q, r から1冊選ぶとき、合計2冊を選ぶ方法は何通りあるかを求める問題です。
2. 解き方の手順
数学の参考書を選ぶ方法は4通りあります。
英語の参考書を選ぶ方法は3通りあります。
それぞれの選び方は独立しているので、積の法則を用いて、選び方の総数を求めます。
積の法則とは、ある事柄Aの起こり方が 通りあり、それぞれの事柄Aに対して、ある事柄Bの起こり方が 通りあるとき、事柄Aと事柄Bがともに起こる場合は 通りある、というものです。
数学の参考書を1冊選ぶ事柄をA、英語の参考書を1冊選ぶ事柄をBとすると、Aの起こり方は4通り、Bの起こり方は3通りなので、事柄Aと事柄Bがともに起こる場合は 通りあります。
3. 最終的な答え
12通り