1. 問題の内容
高校生10人、中学生7人の中から、高校生2人、中学生3人を選ぶ選び方は何通りあるかを求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、高校生10人から2人を選ぶ場合の数を計算します。これは組み合わせの問題なので、10人から2人を選ぶ組み合わせはで表されます。
計算式は、
次に、中学生7人から3人を選ぶ場合の数を計算します。これは組み合わせの問題なので、7人から3人を選ぶ組み合わせはで表されます。
計算式は、
最後に、高校生を選ぶ場合の数と中学生を選ぶ場合の数を掛け合わせます。これは積の法則に基づきます。
3. 最終的な答え
高校生10人から2人を選び、中学生7人から3人を選ぶ選び方は1575通りです。
1. 高校生10人から2人を選ぶ選び方は、
10 C 2 = 45 (通り)
2. 中学生7人から3人を選ぶ選び方は、
7 C 3 = 35 (通り)
3. 積の法則より、
45 x 35 = 1575 (通り)