100円玉、50円玉、10円玉をそれぞれ1枚以上使い、合計540円にする組み合わせが何通りあるかを求める問題です。ただし、使う硬貨の合計枚数は25枚以下という制約があります。
2025/7/14
1. 問題の内容
100円玉、50円玉、10円玉をそれぞれ1枚以上使い、合計540円にする組み合わせが何通りあるかを求める問題です。ただし、使う硬貨の合計枚数は25枚以下という制約があります。
2. 解き方の手順
100円玉、50円玉、10円玉の枚数をそれぞれとおきます。すると、問題の条件は以下のようになります。
*
*
*
最初の式を10で割ると、
はそれぞれ1以上なので、とおくと、となり、
また、より、なので、
の条件で、を満たす組み合わせを考えます。
の取りうる値はです。
* のとき、。の取りうる値は。。より、つまり、。よって、はの4通り。
* のとき、。の取りうる値は。。より、つまり、。よって、はの4通り。
* のとき、。の取りうる値は。。。これは常に満たされるので、はの4通り。
* のとき、。の取りうる値は。。。これは常に満たされるので、はの2通り。
したがって、合計で通りの組み合わせがあります。
3. 最終的な答え
14通り