連立方程式 $\begin{cases} x + 2y = 1 \\ \frac{x}{2} - \frac{y}{4} = 3 \end{cases}$ を変形して $\begin{cases} x + 2y = 1 \\ 2x - y = 12 \end{cases}$ としたとき、元の方程式の2番目の式にどのような数をかけると、変形後の2番目の式になるかを求める問題です。
2025/7/14
1. 問題の内容
連立方程式
$\begin{cases}
x + 2y = 1 \\
\frac{x}{2} - \frac{y}{4} = 3
\end{cases}$
を変形して
$\begin{cases}
x + 2y = 1 \\
2x - y = 12
\end{cases}$
としたとき、元の方程式の2番目の式にどのような数をかけると、変形後の2番目の式になるかを求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、2番目の式
を整数係数の方程式に変形します。
両辺に4をかけると、
となります。
変形後の式
は問題文に与えられています。
元の方程式の2番目の式から変形後の2番目の式を得るためにかけた数は4です。
3. 最終的な答え
4