250人を対象に数学と英語の好き嫌いのアンケートをとった結果が表にまとめられている。国語と数学の両方が好きな人が85人いたとき、国語と数学の両方が嫌いな人の数を求める。
2025/7/14
1. 問題の内容
250人を対象に数学と英語の好き嫌いのアンケートをとった結果が表にまとめられている。国語と数学の両方が好きな人が85人いたとき、国語と数学の両方が嫌いな人の数を求める。
2. 解き方の手順
まず、国語が好きと答えた人は192人、数学が好きと答えた人は113人である。
国語と数学の両方が好きな人が85人いるので、国語または数学が好きと答えた人の数は、
人である。
したがって、国語も数学も好きではない人の数は、
人である。
国語が嫌いと答えた人は58人、数学が嫌いと答えた人は137人である。
国語も数学も好きではない人の数を とすると、国語も数学も嫌いな人は 人である。
したがって、
という式が成り立つ。
これを解くと、
したがって、国語と数学の両方が嫌いな人は 人です。
国語が嫌いな人は58人、数学が嫌いな人は137人です。国語と数学が嫌いな人の数は とすると、国語または数学が嫌いな人の数は 。
国語も数学も好きではない人は30人なので、国語または数学が嫌いな人の数は となります。
国語も数学も嫌いな人の数を とおくと、
は国語が嫌いで数学が嫌いな人の数である。国語が嫌いな人は58人、数学が嫌いな人は137人である。
国語または数学が嫌いな人の数は、 である。
国語も数学も好きではない人は30人である。
したがって、国語も数学も嫌いな人は30人である。
3. 最終的な答え
30人