直線 $y = -2x + 9$ と直線 $y = x - 3$ があります。これらの直線の交点をA、直線 $y = -2x + 9$ とy軸の交点をB、直線 $y = x - 3$ とy軸の交点をCとします。 (1) 点Aの座標を求めなさい。 (2) 三角形ABCの面積を求めなさい。
2025/7/14
1. 問題の内容
直線 と直線 があります。これらの直線の交点をA、直線 とy軸の交点をB、直線 とy軸の交点をCとします。
(1) 点Aの座標を求めなさい。
(2) 三角形ABCの面積を求めなさい。
2. 解き方の手順
(1) 点Aの座標を求める
点Aは2つの直線の交点なので、連立方程式を解きます。
これを解くと、
よって、点Aの座標は(4, 1)です。
(2) 三角形ABCの面積を求める
点Bは直線 とy軸の交点なので、x=0を代入するとy = 9となり、B(0, 9)です。
点Cは直線 とy軸の交点なので、x=0を代入するとy = -3となり、C(0, -3)です。
三角形ABCの底辺をBCとすると、BCの長さは9 - (-3) = 12です。
高さは点Aのx座標なので4です。
三角形ABCの面積は (1/2) * 底辺 * 高さ = (1/2) * 12 * 4 = 24です。
3. 最終的な答え
(1) 点Aの座標: (4, 1)
(2) 三角形ABCの面積: 24