2次方程式 $-3x^2 + x - k = 0$ が実数解を持たないような $k$ の値の範囲を求めよ。代数学二次方程式判別式不等式実数解2025/7/151. 問題の内容2次方程式 −3x2+x−k=0-3x^2 + x - k = 0−3x2+x−k=0 が実数解を持たないような kkk の値の範囲を求めよ。2. 解き方の手順2次方程式が実数解を持たない条件は、判別式 DDD が負であることです。2次方程式 ax2+bx+c=0ax^2 + bx + c = 0ax2+bx+c=0 の判別式 DDD は D=b2−4acD = b^2 - 4acD=b2−4ac で与えられます。与えられた2次方程式 −3x2+x−k=0-3x^2 + x - k = 0−3x2+x−k=0 において、a=−3,b=1,c=−ka = -3, b = 1, c = -ka=−3,b=1,c=−k です。したがって、判別式 DDD は次のようになります。D=12−4(−3)(−k)=1−12kD = 1^2 - 4(-3)(-k) = 1 - 12kD=12−4(−3)(−k)=1−12k2次方程式が実数解を持たないためには、D<0D < 0D<0 である必要があります。したがって、次の不等式を解きます。1−12k<01 - 12k < 01−12k<01<12k1 < 12k1<12k12k>112k > 112k>1k>112k > \frac{1}{12}k>1213. 最終的な答えk>112k > \frac{1}{12}k>121