$\frac{8}{7} + \frac{14}{15}$ を計算してください。

算数分数足し算計算
2025/7/15

1. 問題の内容

87+1415\frac{8}{7} + \frac{14}{15} を計算してください。

2. 解き方の手順

分数の足し算をするには、まず分母をそろえる必要があります。87\frac{8}{7} の分母は 7 で、1415\frac{14}{15} の分母は 15 です。7 と 15 の最小公倍数を求めます。7 と 15 は互いに素なので、最小公倍数は 7×15=1057 \times 15 = 105 です。
87\frac{8}{7} を分母が 105 の分数に変換するには、分子と分母に 15 を掛けます。
87=8×157×15=120105\frac{8}{7} = \frac{8 \times 15}{7 \times 15} = \frac{120}{105}
1415\frac{14}{15} を分母が 105 の分数に変換するには、分子と分母に 7 を掛けます。
1415=14×715×7=98105\frac{14}{15} = \frac{14 \times 7}{15 \times 7} = \frac{98}{105}
これで分母がそろったので、足し算ができます。
120105+98105=120+98105=218105\frac{120}{105} + \frac{98}{105} = \frac{120 + 98}{105} = \frac{218}{105}
218105\frac{218}{105} は既約分数です。

3. 最終的な答え

218105\frac{218}{105}

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