与えられたグラフの直線①~④の式をそれぞれ求める問題です。直線の式は $y = ax + b$ の形で表され、$a$ は傾き、$b$ は切片を表します。

代数学一次関数グラフ傾き切片方程式
2025/7/15

1. 問題の内容

与えられたグラフの直線①~④の式をそれぞれ求める問題です。直線の式は y=ax+by = ax + b の形で表され、aa は傾き、bb は切片を表します。

2. 解き方の手順

各直線について、グラフから傾きと切片を読み取り、直線の式を求めます。
* 直線①:
グラフから、直線①は点(0, 2)と点(2, 4)を通ることが読み取れます。
傾き aa は、4220=22=1\frac{4 - 2}{2 - 0} = \frac{2}{2} = 1 です。
切片 bb は、yy軸との交点なので、b=2b = 2 です。
したがって、直線①の式は、y=x+2y = x + 2 です。
* 直線②:
グラフから、直線②は点(0, 1)と点(2, 0)を通ることが読み取れます。
傾き aa は、0120=12=12\frac{0 - 1}{2 - 0} = \frac{-1}{2} = -\frac{1}{2} です。
切片 bb は、yy軸との交点なので、b=1b = 1 です。
したがって、直線②の式は、y=12x+1y = -\frac{1}{2}x + 1 です。
* 直線③:
グラフから、直線③は点(0, -3)と点(2, -2)を通ることが読み取れます。
傾き aa は、2(3)20=12\frac{-2 - (-3)}{2 - 0} = \frac{1}{2} です。
切片 bb は、yy軸との交点なので、b=3b = -3 です。
したがって、直線③の式は、y=12x3y = \frac{1}{2}x - 3 です。
* 直線④:
グラフから、直線④は点(0, -4)と点(2, -3)を通ることが読み取れます。
傾き aa は、3(4)20=12\frac{-3 - (-4)}{2 - 0} = \frac{1}{2} です。
切片 bb は、yy軸との交点なので、b=4b = -4 です。
したがって、直線④の式は、y=12x4y = \frac{1}{2}x - 4 です。

3. 最終的な答え

直線①: y=x+2y = x + 2
直線②: y=12x+1y = -\frac{1}{2}x + 1
直線③: y=12x3y = \frac{1}{2}x - 3
直線④: y=12x4y = \frac{1}{2}x - 4

「代数学」の関連問題

与えられた2次関数のグラフを描き、頂点と軸を求める問題です。今回は以下の3つの関数について求めます。 (2) $y = 2(x-2)^2 - 4$ (3) $y = -2(x+1)^2 + 2$ (4...

二次関数グラフ頂点平方完成
2025/7/16

与えられた二次関数の式から、グラフの頂点の座標と、軸の方程式を求める問題です。

二次関数頂点グラフ平方完成
2025/7/16

$\sqrt{n^2 + 60}$ が自然数となるような自然数 $n$ をすべて求める問題です。

平方根整数解因数分解方程式
2025/7/16

方程式 $4^x - 3 \cdot 2^{x+1} - 16 = 0$ を解く。

指数方程式二次方程式置換
2025/7/16

右図において、直線 $y = -2x + 14$ を①とする。直線②は点Aでy軸と交わり、そのy座標は4である。また、直線②の傾きは $\frac{1}{2}$ である。Bは直線①とx軸との交点である...

一次関数連立方程式図形と方程式交点面積
2025/7/16

与えられた二次関数について、グラフの頂点、軸を求め、グラフを描く問題です。今回は、(3) $y = -(x-3)^2$ と (4) $y = -2(x+2)^2$ を解きます。

二次関数グラフ頂点二次関数のグラフ
2025/7/16

2次方程式 $3x^2 - 4x + 1 = 0$ を解の公式を使って解きます。

二次方程式解の公式
2025/7/16

与えられた図において、直線①は $y = -2x + 14$ で表され、点Pは直線①と直線②の交点である。直線②の傾きは $\frac{1}{2}$ であり、直線②とy軸の交点Aのy座標は4である。点...

一次関数連立方程式交点座標平面
2025/7/16

与えられた2次方程式 $2x^2 + 7x + 3 = 0$ を解の公式を用いて解く。

二次方程式解の公式
2025/7/16

二次方程式 $2x^2 + 7x + 3 = 0$ を解く問題です。

二次方程式因数分解方程式解の公式
2025/7/16