問題6は、与えられた数量の関係を等式または不等式で表現する問題です。問題7は、与えられた不等式がどのような状況を表しているのかを解釈する問題です。

代数学方程式不等式文章題関係式
2025/7/15

1. 問題の内容

問題6は、与えられた数量の関係を等式または不等式で表現する問題です。問題7は、与えられた不等式がどのような状況を表しているのかを解釈する問題です。

2. 解き方の手順

問題6:
(1) 「xからyの4倍をひくと、15になる」という関係を式で表します。yの4倍は4y4yなので、xから4y4yを引いたものが15になるという式は、以下のようになります。
x4y=15x - 4y = 15
(2) 「時速3kmでa時間歩いたら、bkm以上進んだ」という関係を式で表します。距離=速さ×時間なので、進んだ距離は3a3a kmです。これがbb km以上であるという不等式は以下のようになります。
3ab3a \geq b
(3) 「自然数aを自然数bでわったら、商が9で余りが2になった」という関係を式で表します。割る数、商、余りの関係から、以下の式が成り立ちます。
a=9b+2a = 9b + 2
問題7:
問題文から、家からA地点までの道のりはxx kmで、A地点から本屋までの道のりはyy kmです。家からA地点までは時速10kmで、A地点から本屋までは時速5kmで移動しています。したがって、家からA地点までにかかる時間は x/10x/10 時間で、A地点から本屋までにかかる時間は y/5y/5 時間です。

3. 最終的な答え

問題6:
(1) x4y=15x - 4y = 15
(2) 3ab3a \geq b
(3) a=9b+2a = 9b + 2
問題7:問題文に続く形で答えます。
ア:家から本屋まで
イ:にかかる時間

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